今更ちゃんと働くことにメリットがあるのか?と悩んでいる

<確かに安定はしたいけど>就職をするべきか、悩んでいる人も多いはずです。

そして、その理由の多くが

  • 就職先はありそうだけどしたい仕事ではない
  • 他にやりたいことがあって就職をするとできない

この2つの事情によるものと考えられます。

正社員という身分は、安定が保証されている一方で
「拘束時間」といったものが決まっており、
また解雇が難しい反面、辞めづらいことも事実です。

そして、それが「他の目標」の妨げになることはよくある現象です。

「ブラック企業」といったこととは関係なく
安定には、何らかの代償が伴うものと言えます。

「やりたいこと」と「働き方」のバランス

まず、前者の<自分が望む業務>に関しては

  • それが分かっている
  • それが分からない

このどちらかで、事情は大きく変わります。

したい仕事があるなら、それに向かって突き進むべきであり
正社員という身分が、「足かせ」となるのであれば
時間に融通のきく非正規雇用として、チャンスをうかがうことがいいこともあります。

しかし「仕事は何でもいい」なら、やはり正規雇用の方がいいに決まっています。

<なんとなく働く>のであれば、なんだかんだ言っても
安定していることにこしたことはなく、就職(安定)すべきです。

昨今、「同一労働同一賃金」という言葉を聞くことが増えましたが
解決に時間がかかりそうな内容であり、そうであるのであれば
最初から有利な立場に身を置くことが必要と言えます。

特に<やりたいことが見つからないかもしれない>のであれば
とりあえず就職をしておくことで、最悪の状態というのは防ぐことができます。

「やりたいことが分からないから(けど)非正規」というのは
最もリスクの高い状態であると考えらるためです。

就職すると「本当にしたいこと」ができない?

「人生は仕事だけではない」という格言はよく聞きますが
確かに安定だけを求めて、毎日を犠牲にするのは悲しい側面があります。

また<会社に縛られないフリーター>がもてはやされた時代もあったようです。

しかしながら、「自由」を求めた結果として
最終的に<客観的に見て悲惨>なことになっている人
自分自身でも、人生に絶望してしまった状態に陥ることは珍しくありません。

いわゆる「敗者」や「負け犬」と呼ばれてしまう状態にいる人というのは
かつて、夢・希望・自由を追い求めていた人である可能性があります。

それでも就職したくないのであれば、それはそれで貫くべきですが
昨今の「フリーランスで生きる!」といったコンセプトの先には
こういった事態が起こりうる、ということを忘れてはなりません。

また、

いまさらまともな労働環境を手に入れるメリットがないのでは?

と、気づいている人もいると思います。

就職は、「継続」とセットで考えられるものです。

そして継続というのは、こちらも昨今耳にすることが増えてきた
「キャリア」といったことに、大きく影響を与えるものでもあります。

一度就いた仕事は、1日の人生の大半を捧げるものになります。

その部分において、メリット・デメリットが存在します。

どんな職業であれば、長く続けている方が有利なものであり
「技術」には時間が大きく関わり、最終的に「信頼」につながります。

しかしながら、逆に継続という経験がない場合には
先に歩いていた人を追い越すのは、難しいことは間違いありません。

そんなこと(基本的に就職すべき)言ったて就職する気にならない、という人は
「いまさら」と考えてしまうのは、こういった事情があると考えられます。

それぞれに事情があるはずですが、<いまさら遅い>という理由は
時間が経つほどに、悪化するだけであるということも事実です。

もはやどうでもいい、のであれば、就職は1つの建設的な目標にもなるはずです。